洗面所のリフォームで失敗しないためのポイントとは

こんにちは。今よりももっとお客様が快適に過ごしやすくなるためにリフォームを行っている、合同会社You&Meです。弊社はただ空間を美しくするだけではなく、お客様や家族のライフスタイルに合った理想の暮らしができるように細部に至るまで丁寧に施工をしております。お客様が抱える不安や疑問が解消できるように、専門のスタッフが対応しています。また、工事中も定期的に進捗を報告させていただき、追加のご要望にも対応いたしますので、安心してお任せください。高い技術を有した経験豊富なスタッフが在籍しているため、理想の住まいにリフォームをしたいとお考えの方は是非ご連絡ください。

長年住んでいるとこだわりを持って建てた住宅だとしても、不満な点が出てきますよね。水回りや内装などリフォームをしたい場所がたくさん出てくることもあるでしょう。中でもリフォームすることが多い水回りで思い浮かぶ場所と言えばお風呂やキッチンだと思いますが、洗面所もその中の1つです。洗面台を交換したり修理したりするのが一般的ですが、ほかにも気を付けておきたいポイントがあります。そこで今回は、洗面所でリフォームできる部分や失敗しないためのポイントについてお話していきます。

・洗面台（洗面化粧台）

洗面台（洗面化粧台）をリフォームする際に注意しておきたいことは、しっかりと採寸を行っておくことです。サイズが大きいと入らない可能性が高い事は想像できるでしょうが、小さくても隙間ができてしまうため注意が必要です。隙間ができてしまうと、水が垂れてしまいカビが発生しやすくなり繁殖してしまい健康に害を及ぼしてしまう場合があります。また掃除道具が入らないほど狭い隙間が空いてしまっている場合は、メンテナンスもしにくくなってしまうためホコリが溜まってしまっても取り除くことが難しくなってしまいます。

 

・照明

洗面所は身だしなみを整える場所としても利用されることが多いため、明るいことが大切です。高い位置に窓が設けてあり日光が入りやすいなどの工夫をしていれば、気にしなくても良い場合はありますが太陽の位置や天候によっては暗くなってしまう可能性もあります。そのため、暗いと感じることがあればリフォームをする際に照明の種類を変えたり増設してみても良いでしょう。

 

・壁紙や床

洗面所は水をよく使う場所であるため湿気が溜まりやすい場所です。脱衣所としても利用している場合には、近くにバスルームがあるためさらに湿気がこもってしまいますよね。湿気が溜まりやすいため防カビ機能や消臭効果のある壁紙が貼られている場合もありますが、効果は永遠に持続する訳ではありません。また、床も湿気によってダメになってしまうことがあります。そのため気になった際はリフォームをしましょう。

 

・収納スペース

洗面所はタオルや歯ブラシなど以外にも置いておく物が多い場所です。洗濯機があれば洗剤を置いておいたり、バスルームが近くにあればシャンプーやボディソープなどのストックを置いておく方も多いでしょう。そのままの状態で置いておくとホコリを被ってしまうため棚などに収納をしておくと思いますが、収納スペースが少ないと収納しきれずに散らかってしまいます。そのような場合はリフォームが効果的です。新たに収納スペースをつくることが難しい場合には、デッドスペースを活用してみましょう。

・できるだけ洗面所全体をリフォームする

1か所だけをリフォームしてしまうと、空間に統一感が無くなりちぐはぐな印象になってしまう可能性があります。また一部だけキレイになるとその部分だけ浮いてしまい、他の部分が目立ってしまいます。費用は掛かってしまいますが、不自然な状態にしたくない場合は全体をリフォームすると良いでしょう。

 

・家族がが使いやすい洗面台（洗面化粧台）の高さにする

洗面台（洗面化粧台）の高さが低いと、水がはねやすくなったり腰を痛めたりなど使いづらい物になってしまいます。また、小さなお子様がいる場合は高すぎると踏み台を使っても使いにくい、といったことがあるため家族にとって使いやすい高さの洗面台（洗面化粧台）を選びましょう。

 

・保証がしっかりしている会社を選ぶ

リフォームをした後に問題が起きないとは限らないため、保証がしっかりとしている会社を選びましょう。洗面所は水を使う場所のため、水漏れなどが起きてしまうと住宅の寿命が縮んでしまいます。そのため、施工事例や料金だけでなく保証期間やその内容も確認しておきましょう。

洗面所は身だしなみをする場所であるため、清潔で明るい空間にしておきたいですよね。住み始めたころはキレイであっても、年月の経過とともに劣化して使いにくくなっています。また、子供が成長したり家族が増えたりしても置いておくものが変わります。リフォームをすることでそのような悩みを解決することができるため、DIYで対応しきれなくなった場合は検討してみましょう。