快適な暮らしのために！リフォームで壁を作る際のポイント！

こんにちは！仙台市を中心にお客様の希望に寄り沿ったリフォームを提供している合同会社You＆Meです！皆さんは、リフォームという言葉から、どのような工事内容を連想しますか⁉住環境を大きく変えることができる特別なものであるため、レイアウトや設備の大幅な変更をするような工事を思い浮かべる方も多いかと思います。しかし、室内に新しく壁を作るような施工については、あまり注目されることが少ないのが現状です。実は、生活様式や住環境へのニーズが変わったことで、空間を細分化したり部屋を増やす必要が出てくることで、リフォームによる壁の増設をご検討されるようなケースは増加傾向にあり、その際の注意点などをおさえておくことで、より工事内容の幅が広がり、理想の生活空間を手に入れることにつながります。そこで、本記事では、リフォームの中でも住環境を大胆に変えられる壁を作る施工について、そのポイントや注意点をご紹介していきます。

壁を作る際には、設置後に後悔がないよう入念に設置箇所を検討します。そもそも本当に壁が必要なのかといったニーズの確認はもちろんのこと、部屋のどの部分に設置したいかも明確にしたうえで、壁の設置工事に着手していくことが重要になってきます。また、工事の前には設計や部材の都合上正確な寸法を測ることが必須であり、専門業者に依頼して壁を設置して構造上問題ないかも併せて確認してもらわなければなりません。特に、配管や配線についてはリフォーム全体の仕上がりに大きく関わるため、入念な確認が必要です。

壁を設置する場所には、床と天井の間に下地となるスタッドフレームを取り付ける必要があります。このときに、木材の長さや設置する角度に注意しながら施工を進めることが仕上がりを決める大事な要素になってきます。また、垂直スタッドの場合は、下地材に対して垂直に設置しなければならず、配置する間隔などにもこだわって取付していくこともリフォームを成功させるためには重要になってきます。

新しく壁が必要なときに、新しくドアや窓を作る方も少なくありません。そのため、ドアの大きさなどの寸法を把握しておき、その情報をもとにスタッドフレームを切り抜くことで、シンプルかつ適切にリフォームを進めることも可能です。また、開口部に補強材を追加し、構造を強固なものにしておくことも重要です。

リフォームで壁を新しく設置する際には、スタッドの間に断熱材を挿入し、より生活の質が高まるような施工にするケースもあります。具体的には、外壁に接している場所や音の遮断が必要な場所に壁を作るときに非常に有効な工夫になってきます。

石膏ボードをスタッドのサイズに合わせて加工し、電動ドリルなどの器具を用いてしっかりと固定します。このときに、ボードの接合部をスタッドの中央に来るように施工することが大きなポイントになってきます。また、接合部は耐久性が特に重視される部分になるため、テープやパテ、サンドペーパーで平らで滑らかな仕上がりになるように丁寧に施工することも大切です。

下地塗りや壁紙の貼り付けといった塗装・仕上げ作業をして、壁の設置工事は完了となるケースがほとんどです。必要に応じて、モールディングやベースボートを使う可能性があることには注意しておきましょう。

壁を作る作業では、作業員の安全はもちろん、住民の安全にも気を配る必要があります。電動工具を使ったことで粉塵が発生し、人体に悪影響を及ぼす物質を吸入してしまうリスクもあるため、住みながらリフォームを進めるような場合には特に注意しなければなりません。

新しい壁を設置したことで、電気配線や配管といった生活インフラに不具合が生じてしまうケースもあります。そのため、専門業者に依頼して、工事後に問題が発生しないかを確認してもらうこともリフォームを無事に完了させるためのポイントになってきます。

リフォームで新しく壁を作る場合、手順に沿った丁寧な施工や安全対策、配管のような生活空間全体の機能性など、様々なことを考慮していかなければなりません。仙台市でリフォームをお考えの方は、合同会社You＆Meまで是非お問い合わせください！