ピンチをチャンスに!リフォームで抜けない柱を活用しよう!
2024/08/23
こんにちは!仙台市を中心にお客様のご希望に沿ったリフォームを行っている合同会社You&Meです!皆さんは、リフォームでお部屋の構造やレイアウトを変えるときに、どうしても変更できない部分があることをご存じですか⁉そのようなものの代表として挙げられることが多いのが、「建物も構造上撤去できない柱」です。一般的に、専門知識がない状態で柱を見ても、それが構造上抜いても問題ないものなのかを判断することは困難であるため、当初思い描いていた理想のデザインが、工事計画において再現不可能になってしまうことも少なくありません。このような場合には、抜けない柱をそのまま残しつつ、どのように空間デザインに取り入れていくかといったアイデアが非常に重要となります。そこで、本記事では、リフォームにおけるピンチをチャンスに変えるために、抜けない柱の活用方法について専門業者の立場から解説致します。
目次
「抜けない柱」の活用方法
最高の住環境を諦めない!
デザイン品の一部として取り入れる
リフォームにおいて、お部屋全体のデザインに統一感を持たせたうえで、何かアクセントを取り入れることが、空間をオシャレかつ美しく仕上げるためのポイントとされています。そこで、「抜けない柱」をあえてデザインの中心として設計することで、特徴的な色合いや素材の持つ雰囲気を活用するといったアイデアが人気となっています。また、それとは対照的に、塗装などでお部屋の雰囲気に合うように施工し、インテリアの一部として空間に溶け込ませるような工事も、「抜けない柱」の活用法としては有効です。
収納スペースや家具として活用する
構造上抜けない柱は、収納スペースや家具として利用できるようにすることで、部屋の機能性を向上させる良い設備になります。具体的には、柱を囲むような形でオープンシェルフや収納棚といった収納設備を設置することで、限られた空間を最大限活用できる機能性の高いお部屋に仕上げることができます。また、柱を挟むような形でデスクやカウンターを設置することも、柱を家具代わりに利用してより住環境を充実させるリフォームにつながります。
仕切りとして利用する
柱が空間デザインの邪魔にならないように、リフォームによって仕切りとしての役割を加えることも面白いアイデアになります。柱を部屋の中の境目にすることで、リビングとダイニングの間の仕切りとして機能し、空間を分けながらも閉塞感のない居心地の良い雰囲気を保つことが可能になります。また、パーテーションやスクリーンと組み合わせることで、よりリフォームの幅を広げることもできます。
空間デザインの基点とする
リフォームの方針によっては、「抜けない柱」を空間デザインの基点とし、最も目立つように設計するようなケースもあります。具体的な施工例としては、柱の部分に絵画や写真といったアート作品を展示したり、観葉植物の設置やつる植物を巻き付けたりといった工夫により、部屋に個性や彩りを加えるだけでなく、生活していくうえで愛着を深めることができる空間に仕上げるケースが多いです。
機能性を高くする
「抜けない柱」を活用する手法としては、シンプルな機能性を高め、生活環境にとって価値の高い設備に変えるようなアイデアもあります。電源やスイッチを設置し、電気をより使いやすい空間にしたり、ミラーやボードによってスタイリッシュに仕上げたりと、一度は狭まったリフォームのデザインの幅を再び広げるような施工ができます。
まとめ
リフォームにおいて、「抜けない柱」があることが、工事計画上不都合な事態を引き起こすこともあります。しかし、工夫やアイデアを最大限取り入れた施工により、むしろお部屋の機能性やデザイン性を高めるような方向に工事内容を修正することもでき、本来邪魔であった柱を空間デザインの中心にすることですら可能なケースも少なくありません。仙台市で「抜けない柱」にお困りの方は、リフォームの専門業者である合同会社You&Meまで是非お問い合わせください!
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