『リフォーム』って?リノベーションとの違いを解説!
2024/08/27
こんにちは!仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You&Meです。今住んでいる建物や、今所有している建物をより快適な住空間にしたいと考える際、リフォームを検討していくケースが多くあります。そんな時、そもそもリフォームではどんな事ができるだろうかと疑問を抱く瞬間がありませんか?また、同じような言葉としてリノベーションという言葉がありますが、違いについて悩む事もあるでしょう。今回はそんなリフォームとリノベーションの違いまで、幅広く問題解決に当たります。
目次
リフォームとは
そもそもどんな工事かな?
今ある物を改善・改良する事
まずリフォームという言葉の本質から理解していきましょう。リフォームとは改善・改良という意味があり、老朽化してしまっている建物を新築のころのような性能に戻すという意味があります。そのため、築年数の経った住宅において、今よりも性能のいい製品に交換をしたり、経年劣化に伴い老朽化していっている部分を修繕していく際に使用される言葉です。
メリットは工事期間が短いパターンが多い点
リフォームのメリットは、工事内容にもよりますが、比較的工期が短くて済むケースが多い点でしょうか。住み続けている場合でも、気になる部分だけを一部リフォームで修繕するという方法も取ることができるため、工事するからと仮住まいが必要になるケースも少なくて済みます。また、今ある間取り変更というよりも部分的な交換・修繕がメインとなるため、完成時のイメージがより持ちやすいというメリットもあります。
デメリットは変更の幅に上限がある点
反してリフォームのデメリットとしては、想像する間取りや変更内容に上限がある点でしょうか。あまり大がかりな工事になるとリノベーションとなりますし、費用も大幅にかかってきます。そのためリフォームとしある程度決まった形・決まった間取りの中に収めていくように検討していくことになるため、リフォームする設計の自由度が下がってしまう点があります。大幅に変更したいと考える場合にはリノベーションで大がかりな工事を検討するといいでしょう。その方がスムーズに工事も進めていくことができます。
リノベーションとは
リフォームとはどう違うのかな?
修復し価値を高めること
対してリノベーションとは、その建物を修復し建物自体の価値を高める事に貢献できる工事を指します。想像しやすい例を挙げますと、中古住宅などを購入したあとに全体的な間取りの変更や理想的な内装へと工事することで、より住みやすく・機能性向上が叶う工事を行う事をリノベーションするというのです。賃貸物件ではよく『リノベーション済み物件』と表示される事もあるくらい、その価値を高めるための工事であることを指します。
メリットは自由に設計しなおせる点
リノベーションのメリットは、なんといっても設計の自由度の高さでしょう。リノベーションの場合は、建物の構造枠のみを残したスケルトン工事といった大がかりな工事を行う事もできるため、大がかりな間取りの変更まで自由に想像することができます。ほとんど新築を考えるのに近いイメージです。ちょっと不便だな・・・という部分を変更するというよりも、ライフスタイルに合わせてガラッとチェンジアップさせることができるでしょう。
デメリットは工事期間と工事費用
反してリノベーションでは、工事期間が長くかかり、工事にかかる費用も高額になるケースが多いでしょう。大がかりな工事である事で、リノベーション期間中にその住宅に住み続ける事も難しくなります。工事期間中は仮住まいに住むという生活費から引っ越し費用まで掛かるという点も加味しておく必要があります。
リフォームとリノベーションでは意味が全く違います!
まとめ
今回はリフォームとリノベーションの違いについて解説してきました。詳しく知っていくと全く意味の違う二点。自分たちの希望とする工事はどっちが近いのか、まずはしっかりと考えていきましょう。
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