リフォームの見積、値段交渉はOK?
2024/08/31
こんにちは!仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You&Meです。今所有している建物をリフォームする際、どうしても外せないポイントとして、その工事にかかる金額という点があります。どんなに理想の間取りを設計してくれたとしても、その費用が支払える額かどうかで全く話が変わってきます。リフォームの見積を提示させた際、値段交渉を行ってもいいものなのでしょうか?今回はそんな疑問について解説していきます。
目次
リフォームの値段交渉
そもそもアリなのかな?
値段交渉はアリではある
そもそも、リフォーム工事において値段交渉はアリなのでしょうか?アリかナシで言えば、『アリ』ではあります!ただし、行ったからといって必ず値引きしてくれるという事ではありません。そもそも、見積書としての値段が適正価格であった場合、値引きは本来行えないものです。だって、値引きをすることで会社としての売り上げを削っていくだけになってしまうから・・・。ただ、どうしてもそのリフォーム依頼を工事としてつなげたいと考える場合に、気持ち程度に値引交渉に応じてもらえるケースもありますので、聞くだけ聞いてみるのは全然OKです!
どうしても予算があるなら事前に伝えて
また、元々このリフォームに対する予算が明確に決まっている場合には、相談の際にあらかじめ明確に伝えておくことをオススメします。こういった予算がないと、お客様が理想とするリフォーム像を実現させるために一番ピッタリな内容で設計・提案してしまうため、予算よりも大幅に高い金額の工事を提案してしまう事となります。そうなってしまっては現実味もありませんし、リフォーム会社としても二度手間になってしまいます。よりスムーズに打ち合わせを進めていくためにも、明確な予算ははっきりと伝えておきましょう。その予算の中で一番理想に近い設計を提案してくれます。
リフォーム値段交渉ができるポイント
ここから聞いてみよう!
見積金額の端数切り
値段交渉を行う際には、その提示されている見積金額の端数を切ってもらえないか、程度で交渉を進めてみてはいかがでしょうか?端数とは、はしたの数という意味で、例えば見積金額総額が『55,480円』だった場合、はしたの数は一般的に『480円』もしくは『80円』になります。この端数を切ってもらえないかという交渉をすることで、リフォーム会社としてもそれを受け入れれば満足いく契約を行ってくれそうな場合、交渉に乗ってくれることがあります。この時、極端な端数切りの提案は控えておきましょう。例で言うところの『5,480円』を切ってほしいというのは、中々失礼に当たるケースもあります。実現味のありそうな金額で検討してもらえるように交渉しましょう。
工事金額の5%~10%
工事金額の値段交渉の場合には、工事金額全体から5~10%程度の値引きを行ってもらえないかと聞いてみるケースもあります。この際、総額からの値引きとなるため、総額が大きくなればなるほど、値引き金額は大きくなります。リフォーム工事の規模が大きすぎる場合ではこの交渉だと成立しない場合もあるので、無理強いしないように気軽に聞いてみるといいでしょう。
相見積もりを取っておく
また、事前に他社からの相見積もりを持っておくと、一番値段交渉がしやすい環境になります。同等の工事内容の場合であれば、提示された金額が他社よりも高い場合、その見積書を見せて値段交渉をすることで、値引きを頑張ってくれる事があります。ただし、工事内容が完全に一緒かどうか、また、その会社ごとに違うサービス内容があったりもするため、必ずしも値引きに成功するというわけではありません。もし可能なら・・・程度から相談ベースで話をしていくといいでしょう。
リフォーム工事の値段交渉には無理も承知という気持ちで!
まとめ
今回はリフォーム工事の値引交渉について解説してきました。交渉自体を持ちかけることは悪くありません。ただし、持ちかけたから必ず応じてもらえるというわけではない点を理解し、値段以上にもその会社にお願いしたいと思えるポイントと合わせて検討していけるといいでしょう。
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