リフォームでウォークインクローゼットが欲しい！ポイントをご紹介

こんにちは！仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You＆Meです。たくさんの洋服や小物を収納することができるウォークインクローゼット。リフォームで取り入れたいなと考えている方はいませんか？今回は後悔のないウォークインクローゼットを計画していくためにもリフォームで検討する際のポイントをご紹介していきます。ぜひご一読ください。

まずは、リフォームでウォークインクローゼットを設置した場合、誰が使うのかを明確にしましょう。夫婦2人で使用するのか、家族全員分を収納していきたいのかによって、適切な設置場所やサイズ感が異なります。夫婦2人分であれば1～2畳のサイズがあれば十分ですし、家族分全てともなると、6畳1部屋を丸ごとクローゼットとして計画する事もできます。

次に、そのウォークインクローゼットをお家のどの場所に設置したいかを明確にしましょう。大がかりなリフォームに合わせたウォークインクローゼット計画であればそれこそ自由に間取りを計画できるため自由度は高くなります。みんなの部屋の中心にあった方が利便性が高いのか、お風呂や洗濯機周りに合ったほうが使用しやすいのかも検討していきましょう。また、既存住宅でクローゼット部分のみをリフォームする方向性で検討している場合には、今の収納場所を活かしたウォークインクローゼットリフォームにするのか、使用していない部屋を丸ごとウォークインクローゼットに変更するのかといった内容で検討していくことになります。できるだけ理想的な場所に設置できるように、リフォーム会社とも相談をしていきましょう。

そのうえで、どんなウォークインクローゼットのタイプが必要かを考えていきましょう。主に以下のようなタイプがあります。

• ハンガーラックタイプ：洋服収納がメインとなったウォークインクローゼット。壁側にハンガーを吊り下げる用のポールが付いてるタイプで、たくさんの洋服をたたまずに収納することができる。このタイプではハンガーにかけられない洋服たちを収納するために、ポールの上に収納棚を設けたり、ハンガー下部分に引き出しの収納を付ける事で収納力を確保します。
• 収納棚全面タイプ：ウォークインクローゼットの壁一面が棚になっているタイプ。手前に棚を引き出して使用することになるため、奥行きがある程度広くあることが理想的です。
• ユニット棚タイプ：ユニットキャビネットを使ったウォークインクローゼット。
• 2の字型：壁の両側に物を置くように収納していくウォークインクローゼット。最奥の壁部分に鏡を付けておけば、ウォークインクローゼットの中での着替えも可能に！
• コの字型：壁の両側だけでなく奥の壁にも収納スペースを作るタイプ。この字型は他のウォークインクローゼットと比べてもかなり広いスペースをクローゼットとして使用することができるため、洋服の収納場所を多く設けたい方にオススメです。

今回はリフォームでウォークインクローゼットを計画する際のポイントについて解説してきました。いずれも誰が・どのくらい使うかを明確にすることで、利便性の高いウォークインクローゼットを想像することができます。せっかくリフォームするなら一番理想的なものを計画していきたい。だからこそ、事前に用途を明確にしておきましょう。