お風呂リフォームのポイントをご紹介！

こんにちは！仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You＆Meです。今住んでいるお家のお風呂、使い勝手や掃除のしやすさはいかがですか？毎日の疲れを癒す空間だからこそ、よりこだわってキレイを保っておきたい部分の一つではないでしょうか。今回はそんなお風呂をリフォームする際のポイントについて解説していきます。

まずは、お風呂リフォームでどんな事を実現させたいのかを明確にしていきましょう。以下はお風呂に対する悩みの一例になります。

• お風呂の汚れが気になっている場合：強烈なカビや、しみ込んでしまっているような汚れに対して気になっている場合には、お風呂リフォームで全面的にキレイにする方法か、ハウスクリーニングを使用してキレイにするという方法が検討できます。
• お風呂自体に傷やひび割れがある場合：すでに劣化し傷やひび割れが発生してしまっている場合には、その製品部分のみの交換や、補修をすることで改善することがあります。
• お風呂場自体を広くしたい場合：今よりも広いお風呂場空間にしたい場合には、リフォームが必須になります。広くするためには隣接している室内空間を合わせて調整するか、外に向けて増築するパターンが必要になります。
• 水漏れなどのトラブル悩みの場合：トラブルに困っている場合には早めに改善のために工事を行いましょう。内容によっては構造上のトラブルの場合がありリフォームだけでは対処できない場合もあります。できるだけ早く原因の切り分けを行いましょう。

大がかりにお風呂リフォームを行う場合には、ユニットバスに入れ替えるか、従来工法にするかを決めていく必要があります。ユニットバスとはお風呂で必要な浴槽・シャワー・床と壁が付いた箱型のセットのことを言い、工場で大量生産されているものを運び込んで設置するといったものになります。費用も安く、規格内ではありますがサイズにも種類があります。種類やデザインもある程度選ぶ事が可能です。対して従来工法とは、その建物のお風呂場部分をその場所で一から作り上げていく方法のことを言います。ユニットバスよりもよりデザイン性・機能性などに特化してオリジナルなお風呂場を作りたい場合には従来工法が適しています。

お風呂は水回りのため、特によく汚れやすいという場所でもあります。できるだけ掃除の手間も楽にできる空間にしておくことが、満足度の高いお風呂リフォームを実現させるカギになります。使用する床材はクッション性や水はけがいいか、換気用に窓や換気扇はあるか、カビに強い壁材が使えているかなど、掃除のしやすさという点から確認するようにしましょう。そのうえでデザイン性に目を向けるくらいにしておく方が、後悔なくリフォームを検討していくことができるでしょう。

お風呂の製品の中には、室内のライト色を変更できるボタンが付いていたり、バスジェットが搭載されている製品があったりと、様々な種類があります。そういったオプションに当たる部分、今後本当に必要で使う事があるのかを中心に冷静に考えるといいでしょう。最初こそ楽しく使えるかもしれませんが、飽きてしまってほとんど使わないなんて場合には、無駄に費用をかけてしまっている部分になります。

今回はお風呂リフォームのポイントについて解説してきました。様々な視点から十分に検討を重ねて、後悔の少ないお風呂リフォームを検討していきましょう！