壁紙のリフォームで注意する点について解説
2024/09/13
こんにちは!仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You&Meです。長らく住み続けている建物、知らず知らずのうちに様々な場所に劣化がみられるものです。リフォームをしてから住み始めようと検討している方も、今住んでいる建物の壁紙のリフォームを検討している方も、張り替える際の注意点を理解した上でリフォームを検討していただければという想いから、今回は壁紙リフォームを行う際の注意点について解説していきます。
目次
壁紙リフォームの注意点
この点に注意していこう
剥がした後の下地処理は徹底してもらう事
壁紙リフォームのクオリティを左右する重要なポイントには、剥がした古い壁紙の下に当たる部分において、下地処理を十分に行う必要があるという点です。壁紙は糊を使用し壁に張り付いているものです。古くなった壁紙を壁材から剥がしていくと、壁紙自体がキレイに剝れなかったり、糊が残っている状態になります。これをキレイに整えてから新しい壁紙を張り付けていかなければ、仕上がり時に変な凹凸が生じてしまったり、浮きや膨れの原因になります。そのため、下地処理は特に重要なポイントなのです。
厚めの壁紙を貼ることで防げる事も
リフォームして張り替える壁紙の種類選びに注目することで、こういった下地が原因の凹凸を影響なく仕上げる事ができるケースもあります。壁紙には厚さの違いという点からも種類があるため、より厚い壁紙でリフォームしたほうが、下地の部分の影響を拾わない完成にすることができます。また、壁紙自体に凹凸の模様があるデザインにすることでも、凹凸部分が分かりにくくなるものです。ただし、そもそも下地処理をしっかりとしてもらえればこういった工夫をする必要もありませんので、業者に壁紙張り替えのリフォームを依頼するのであれば、下地処理を入念にしてほしいという点を重点的に依頼し、好きなデザインの壁紙を選ぶようにしたいですね。
張り替えには1日~2日かかる
壁紙の張り替えリフォームには、1日~2日程度かかるものと考えておきましょう。また、張り替えの広さが広くなればなるほど、下地処理に時間を要する場合にはより工事期間が長くなる点を理解しておきましょう。張り替え工事の際に同じ室内に生活しなければならない場合には、工事による不便さを乗り越えなければならないシチュエーションがあるため、できるだけ短期間で終わらせてもらえるように協力できる部分は準備をしておくといいでしょう。あらかじめ壁に面している家具をどけておいたり、リフォーム作業中は別の部屋で滞在できるように自分自身の環境を整えておくのも重要です。
壁紙だけをかえると、他の部分の劣化が目立つ原因にも
壁紙リフォームをして壁紙だけがまっさらな新品になったとき、他の部分がより際立って劣化を感じてしまう可能性があります。特に壁紙に面している部分の劣化が躊躇に感じられるようになり、窓枠サッシの色褪せや、扉の傷などが目立って見えるようになってしまいます。もともとそうであったはずなのに、壁紙は室内に対して一番大きな部分であるため、キレイになったことでより細かな部分の劣化に目が留まるのです。こういった点はリフォーム依頼において失敗したなという後悔ポイントにつながるものです。あらかじめ全体的に劣化している部分を確認し、壁紙が新しくなることで他の部分もリフォームしたいと考えないかを中心に柔軟に検討しましょう。
壁紙リフォームは下地処理が肝です!
まとめ
今回は壁紙リフォームにおける注意点について解説してきました。下地処理がしっかりとされているかどうかは、リフォームの仕上がり自体を左右する特に重要なポイントの一つです。リフォーム会社に依頼する際に下地処理を中心にしっかりとお願いできるように依頼をしておきましょう。
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