大規模リフォーム中の仮住まいはどうする?様々なケースをご紹介
2024/09/15
こんにちは!仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You&Meです。長らく住み続けてきた建物や、築年数の古い建物のリフォームを検討している場合、結構な大規模工事を行う場合があります。依頼するリフォームが大規模になればなるほど、今住んでいるとしても、工事期間中にはそのまま住み続けるということは難しくなるでしょう。そんな時には仮住まいを検討する必要があります。今回はそんなリフォームにおける仮住まい先について解説していきます。
目次
リフォーム期間中の仮住まいについて
どんなパターンがあるかな?
ご実家・知人宅
リフォーム期間中の仮住まいとして考えられる滞在場所には、ご実家や知人宅があります。ご実家が近い場合である程度広く、生活に支障がないスペースがある場合には、一番お願いしやすいともいえるでしょう。ただし、仮住まい期間中はいくら実家であろうともお世話になる身です。滞在期間中のルールや金銭面の決めは最初に明確にしておきましょう。お金が絡んできてしまうと、中々気分のいい滞在期間にはなりません。両者共に気持ちよく生活を行えるように、あらかじめしっかりと打ち合わせをしておきましょう。食費や光熱費など、自分たちが滞在することで通常よりも多く発生する部分の費用について明確にされている事で、受け入れる側の気持ちも変わります。
ホテル
住めないほどのリフォーム工事が1~3日程度などといった短期間で済ませられる場合にはホテル滞在をしてしまうのも一つです。いっそ旅行気分で楽しく生活をしてしまうといいでしょう。ただし、ホテルの場合には荷物をほとんど持っていくことができません。そのため、リフォーム期間中の荷物をそのままにしておけるかどうか、難しい場合にはレンタル倉庫などを上手く活用する必要があります。
ウィークリー/マンスリーマンション
ある程度期間が定まっている場合にはウィークリーマンションやマンスリーマンションに滞在する方法があります。敷金や礼金も不要である物件が多いため仮住まい民にとっては大変ありがたいものです。家具などの生活に必要な品々も部屋に備わっている為、引っ越しの荷ほどきをしてしまわなくても済みます!生活圏内にこういった短期間借りのできるマンションがある場合にはぜひ利用したいものですね!
賃貸物件
仮住まい先に通常の賃貸物件を検討するケースもあります。部屋の広さや生活圏内において支障のでない場所からチョイスすることができるため、一番不便を感じにくい方法でもあります。ただし、通常の賃貸物件の場合は前提として短期間の仮住まいの場合には契約を遠慮してほしいとする場合もあるため注意しましょう。
仮住まい中の注意点
どんな点があるのかな?
引っ越し費用が最大2回分かかる
リフォームに際し仮住まいが必要な場合には、最大で2回分の引っ越し費用がかかる点を理解しましょう。
- そのリフォームするお家から仮住まい先への引っ越し
- 仮住まい先からリフォーム完成後のお家への引っ越し
更に、引っ越し費用だけではなく、仮住まいに住むための費用も別途かかることになります。家賃をはじめホテル滞在料や仮住まいさせてもらっている謝礼など、普段ではかからなかった費用の支払いを行う必要があるため、仮住まい先での費用についても予算に組み込んで検討していきましょう。
荷物が運び込めない場合にはレンタル倉庫などを利用する
大規模リフォームを行う場合には、基本的に家財など全てを一旦撤去する必要があります。その荷物たちを仮住まい先に丸ごと持っていくことはほとんどできないケースが多いです。そんな場合にはレンタル倉庫などを利用することになりますので、仮住まい先にもっていくもの・倉庫に預ける荷物がどのくらいになるのかなどをまとめて検討する必要があります。
リフォーム期間中の仮住まいは、工事期間によっても柔軟に検討を
まとめ
今回はリフォーム期間中の仮住まいについて解説してきました。リフォームがどのくらいの期間かかるかによって、一番負担の少ない仮住まい先を検討していきましょう。
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