リフォームローンとは？ メリットとデメリットを一緒に解説！

こんにちは！宮城県仙台市を中心に内装工事・外装工事・水回り周辺まで全般にリフォームを行っている【合同会社You&Me】です！リフォームやリノベーションをご検討している方の中に、「長年住んでいる住宅をリフォームしたいけど、費用がどうしても高額になってしまう」「リノベーションをしようと計画していたら思っていたよりも金額が高くなってしまいローンを検討している」「ローンを視野に入れているが不安な点があるから借りる前に知っておきたい」など、お困りの方がいらっしゃるかと思います。そんなリフォームローンをご検討の方に今回はメリットとデメリットをご紹介させていただきます。ぜひ本記事をご参考にしていただき、今後のリフォーム計画の準備に取り入れていただけたらと思います。

リフォームローンとは、住宅のリフォームをする際に費用が高額になった場合や、増改築や修繕など急な資金が必要になった場合などに、資金を調達し利用するためのローンを指します。リフォームローンには「無担保型」と「有担保型」の2種類あります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・無担保型リフォームローン

無担保型は、抵当権の設定が不要なローンのことを言います。抵当権の設定がないため審査が早く契約時の費用も多くかかりません。また、借入限度額は少なく返済期間が短めですが、金利が高い傾向にあたるのが特徴です。修繕にかかる費用など急な資金が必要な時に適したローンです。

・有担保型リフォームローン

有担保型は反対に、抵当権の設定が必要となるローンのことを指します。抵当権を設定することにより、借入限度額を大きくすることができ、さらに金利も低めで返済期間も長く設定できます。その分、抵当権を手続きする際の費用が必要だったり、審査への時間がかかります。大規模なリフォームで必要となった資金を調達するのに適したローンとなります。

・住宅ローンと比べて手続きが簡単で審査に通りやすい

借入先にもよりますが、リフォームローンは住宅ローンよりも比較的審査が通りやすいです。また、担保の有無を選択することができるのもメリットです。

・少額でも借り入れすることができる

リフォーム中など、追加で必要となった資金を調達するために10万円～の少額から借入することができます。また無担保型リフォームを利用することで、必要になる手続きを省いて気軽に利用できます。

・借りられる金額が少ない

リフォームローンは住宅ローンに比べると借入限度額が低く、高額な借り入れには向きません。ですので、大規模なリフォームが必要となる住宅は資金が不足してしまうかもしれません。

・金利が高め

住宅ローンの金利は変動しますが、約0.4％～約0.5％前後とされています。比べるとリフォームローンの金利は、2％～5％と高めに設定させれいます。％に大きな差はないように見えるかもしれませんが、1％の金利が違うだけで返済総額が大きく異なります。検討している方は、利用している金融機関へ、金利について事前に問い合わせておくとよいでしょう。

・借入期間が短い

借入金額にもよりますが、返済期間が短いとその分毎月の返済金額が高くなり、家計への負担へ繋がります。

今回はリフォームローンについてご紹介していきました。リフォームローンといっても借り入れ方や返済方法によって変動します。時間に余裕がある場合はローンを組む前に、事前に返済期間のシュミレーションを行い、家計に無理のない範囲で借り入れることを計画しましょう。どのプランが自分に1番適しているか十分に考えてから無理のない返済計画を立て、快適な暮らしを手に入れましょう。当店では、技術や経験が豊富なスタッフが一から丁寧に対応させたいただきます。費用面やそれ以外にもお悩みがある方は一度合同会社You&Meにお気軽にお問合せくださいませ。