クローゼットは後付けリフォームできるの? 種類や注意点を解説。
2024/10/03
こんにちは!宮城県仙台市に拠点を置き、全国の大工工事から内装工事などリフォーム全般を行っている合同会社You&Meです。「住んでいる住宅の収納に限りがあってクローゼットを後付けしたい」「今のクローゼットの使い勝手が悪いから改善したい」「クローゼットを取り付けるにはどのぐらいの費用がかかるのか」など収納不足を解消するために、クローゼットの後付けやリフォームをお考えの方が多いのではないでしょうか。今回は、クローゼットの後付けについてとともに、種類と取り付ける際の注意点もご紹介します。これからリフォームをお考えの方はぜひご参考にしていただけたらと思います。
目次
後付けできるの?
結論から言いますと、クローゼットはリフォームで後付けすることは可能になります。クローゼットの後付け方法をご紹介します。
・既存のクローゼットを拡張する
すでに既存しているクローゼットを拡張工事し、収納力を増やす方法です。家の構造にもよりますが、余裕があればウォークインクローゼットにもできます。
・新しくクローゼットを作る
クローゼットを新しく新設する場合は、設置するスペースを十分に確保する必要があります。また、スペースが少ない場合は、部屋の一部または部屋全体をリフォームする必要があります。
・パーツを取り付ける
既存のクローゼットに棚や突っ張り棒、重さのある衣類を掛けるときはハンガーパイプを取り付けるとよいでしょう。比較的費用を抑えることができ、収納力を上げることができます。
・既存の押し入れをクローゼットに変える
現在使用している押し入れの仕切り板を撤去するなど簡易的な工事をすることで、クローゼットに変更することができます。住宅の状況によっては、押し入れの壁や床を補強する必要があります。
種類
クローゼットをリフォームするにあたり種類をご紹介していきます。
・壁面クローゼット
壁面クローゼットは、名前の通り壁面に対して施工するクローゼットです。奥行き平均45cm~70cmが一般的な広さで、比較的小さなスペースでも作ることができます。収納棚やハンガーパイプを設置することで収納に工夫をすることができます。
・ウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは、広いスペースを確保し、人が中に入って使用できるクローゼットです。このクローゼットは、荷物の出し入れがしやすいメリットがあります。確保できるスペースにもよりレイアウトもことなりますが、I字型やコの字型が主流です。
・ウォークスルークローゼット
ウォークスルークローゼットは、入り口が2か所あり、通り抜けできるタイプのクローゼットです。別の部屋へと移動できるメリットを持っており、生活の無駄な動線を省くことができます。
注意点
クローゼットをリフォームする際には、圧迫感のない広さにしたり、湿気やカビの発生にも注意するとよいでしょう。また新しく設置する場合は、家族の生活動線などを考慮して設置場所を決めるとよいでしょう。収納する荷物の量や部屋の間取り、ご家庭に合った収納方法を選び、心地よく活用しやすいサイズを選ぶことが大切です。
まとめ
今回は、クローゼットの後付けリフォームについてご紹介していきました。クローゼットは高さや奥行きなどが広すぎてしまうとデットスペースを生んでしまいます。ご家庭の中で何が必要かをリフォームする前に事前に話し合っておくことで、より快適で理想の空間を作ることができます。当店はお客様のご要望に耳を傾け、新しく空間を作るだけでなく、一人ひとりのライフスタイルに合わせた理想の暮らし作りをサポートしております、より快適で豊かな日常をお過ごしいただけるよう、最適なプランをご提案いたします。一度合同会社You&Meへお問合せくださいませ。
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