ウッドデッキをリフォーム! 素材ごとの特徴と費用相場を解説。
2024/10/04
こんにちは!宮城県仙台市を中心に住宅のリフォームを幅広く行っている【合同会社You&Me】です!今回は、ウッドデッキのリフォームについてご紹介させていただきます。お住いの中でも外部から目に入るウッドデッキですが、リフォームしてより快適な空間にすることをお考えの方はいらっしゃいませんか?「経年劣化による使いずらくなったウッドデッキをリフォームしたい」「ペットが走り回れるようなウッドデッキを作りたい」「洗濯ものを干すスペースを拡張したい」などお困りの方がいらっしゃいましたら是非参考にしてみてください。
目次
ウッドデッキとは?
ウッドデッキとは、室内と庭を繋ぐアウトリビングとして利用する、地面より一段高く設置された木製テラスのことを示します。ウッドデッキの中にも木材のみで作られたテラスと、樹脂と組み合わせて作った合成木材のテラスの2種類があります。生活のさまざまな用途で使われるウッドデッキを設置することで、広さを確保できバーベキューや小さなお子さまやペットの遊び場にもなり、家族団欒のスペースを作ることができます。また、既存のウッドデッキを改善することにより、日々の暮らしをより快適にすることができます。
素材の特徴
・人工素材
≪メリット≫
人工素材のメリットは、樹脂などを用いて木材に似せて作られた耐久性の高さが魅力的な素材です。また、天然木材に比べると吸水性が低く耐水性に優れているため、腐りにくくメンテナンスがほぼいらないことが特徴的です。さらにシロアリによる被害がなく、カラーバリエーションが豊富なので自分好みのデザインを選択できます。
≪デメリット≫
デメリットとしては、天然木に比べて熱しやすく、真夏の日差しが強い時は素足で歩くことができない可能性があります。また、吸水性が高くないため、表面に水分が残り転倒に繋がることがあります。外に設置する際には最適な素材ですが、天然木に比べると費用が高い傾向があります。
・天然素材
≪メリット≫
天然素材のメリットは、木材を使用しているため木本来の木目や自然な風合い、暖かみを感じることができます。夏場の日差しが強い日でも熱しにくい素材なので素足でも歩くことができます。また、吸水性が高いため雨が降った後でも滑りにくいのも1つの魅力です。
≪デメリット≫
デメリットとしては、木材を使用している為、こまめなメンテナンスをしないと朽ちていきます。さらに色褪せや反り、湿気や日差しが当たりにくい場所だと腐りやすく、シロアリによる被害が出る恐れもあります。
費用相場
ウッドデッキを新しく設置する、もしくは既存のウッドデッキをリフォームする場合の費用相場は、10平方メートル(約3坪)で約25万円~50万円程度とされています。もちろん設置する面積や屋根、柵などの追加するオプションによって価格は変動します。また、ウッドデッキを設置する際の木材の種類やデザインによっても価格が異なりますので、詳しい要望がある場合は先に業者さまへ現地調査してもうことがよいでしょう。費用を抑えたい方は簡易的な柵の取り付けや、目隠しなどご自身でDIYすることによって費用を削減することができます。また、手すりや屋根などの取り付け内容によってはリフォームする工事期間が必要となっていきますので抑えておきましょう。
まとめ
ここまでウッドデッキのリフォームについてご紹介していきました。ウッドデッキを新たに設置したり、改善・延長などのリフォームをすることで、物干しスペースが増えて生活がより快適になるだけではなく、家族でバーベキューをしたり、小さなお子さまやペットの遊び場など使用用途が広がります。当店では、技術力が高いスタッフや経験が豊富なスタッフが中間マージンを経由せず一からご対応させていただきます。リフォームのことならぜひ一度「合同会社You&Me」へご相談くださいませ。
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