リフォームとはどこまでの範囲ができる？ 理想の居住空間を作ろう！

こんにちは！宮城県仙台市を中心に内装工事から外装工事、水回り周辺など、リフォーム全般の工事を行っている【合同会社You&Me】です！この記事を読んでいる方の中に住宅のリフォームを考えているけど、どこからどこまでがリフォームの範囲に入るのかがわからないという方がいらっしゃるかと思います。リフォームをすることで生活の質が向上し、より快適な暮らしになったり、生活動線の改善など利便性にも繋がります。そんなリフォームがどこまでできるのかを今回ご紹介させていただます。今住んでいる住宅をリフォームしたい方から、リフォームをしてから住みたいと考えている方へ本記事をご参考にしていただけたらと思います。

リフォームとは、今住んでいる居住空間の劣化した箇所を修繕・修理したり、これまでよりさらに快適な空間にするために改築・増築などを行うことをリフォームといいます。リフォームをすることで見た目が綺麗になるだけじゃなく、生活の動線に繋がるなどより快適な空間を作ることができます。

リフォームができる場所は、住宅の柱や梁などといった基礎の構造に関わる大規模な場所から、リビングやダイニングなどの家族のコミュニケーションを取れる空間、一日の疲れを癒すバスルーム空間、家族の健康を支えるキッチン空間など小規模な工事まで幅広くあります。また、住宅の壁面や屋根などの外装、アプローチや塀、カーポートなどのエクステリア空間など屋外の外観についてもリフォームに該当します。分類を細かくするとコンセントの増設、耐震補強、最新設備を取り付けることもリフォームの範囲に入ります。

リフォームをするタイミングは設備されている箇所によって変動します。内装や外装の汚れ、破損などは住み始めて早めの段階でメンテナンスをした方がよいといわれています。また、使用頻度の高い水回りの劣化などは必要なタイミングでリフォームするとよいでしょう。築年数が長く経つと、住まいの見えない箇所が劣化し始めますので、全体的に大規模なリフォームを検討した方がよいでしょう。適切なタイミングでリフォームすることで住宅の寿命の延ばすことができ、日ごろのメンテナンスも楽になり、住宅の価値も上がります。また、住宅の性能を高めたいときや家族構成の増減などライフスタイルが変化したときにもリフォームを検討してもよいでしょう。

・築5年～10年の住宅

例：給湯器や浴室のドア、内装外装の汚れ、破損。レンジフードやシャワーヘッドなどの小規模な設備。

住み始めてから時間が経過しておらず、実際にはまだ使用できる箇所は多いですが、取り付けている設備は劣化してきています。必要に応じて不具合が出てくる前に設備の取り換えを検討しましょう。

・築10年～15年の住宅

例：浴室やトイレ、洗面台、キッチンなどの水回り空間。

水回り空間は日常生活でも使用頻度が高く、湿気が多い場所なので不具合が出始めたり劣化が早い場所です。余裕があれば、水回りのクロスも一緒に張り替えるとよいでしょう。

・築15年～20年の住宅

例：排水管や建物の基礎部分など普段目に見えない箇所。

配管の破損や腐食は水漏れの原因になり、水道代にも影響してきます。また、柱のひび割れや傾きは住宅の強度を低下させ倒壊の危険性があります。地震による揺れにも耐えられるよう耐震補強も一緒に考えるとよいでしょう。

・築20年～30年の住宅

例：バリアフリー化や間取り変更などの大規模なリフォーム。

築年数が経ってくると住宅の構造や外観に大きく影響してきます。住宅の寿命を延ばすためにも大規模なリフォームを検討してもよいでしょう。

住宅の寿命を延ばしたり価値を高めたりするには、小さな設備のリフォームから大規模なリフォームまで日々メンテナンスをしておくことがよいでしょう。リフォームをすることで日々の暮らしの快適さに繋がるだけではなく、理想の空間を作ることができます。当店では、お客様のご希望に寄り添い、快適で充実した日常を過ごせるような空間をご提供しております。何かリフォームに関してご不明点などございましたら「合同会社You&Me」へご相談くださいませ。