コンセント増設のリフォームで快適性を取り入れませんか?
2024/09/24
こんにちは!仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You&Meです。今住んでいる建物、『もっとコンセントがあればな~』『ここにもコンセントが欲しかった!』そんな想いを抱えている方はいませんか?それ、リフォームで解消してしまいましょう!今回はコンセント増設リフォームのメリットと注意点について解説していきます。
目次
コンセント増設リフォーム
どんなメリットがあるのかな?
スッキリさせる事が出来る
今までコンセントが必要な場所になかったり、挿し口が足りなかった場合では延長コードや分岐を使用していた方も多いのではないでしょうか?コンセント増設のリフォームをしてしまえば、そういった方法をする必要がなくなり、本当に必要な部分だけに線を刺すだけで使用できるようになります。見た目のスッキリさが格段に向上しますね!
火災の危険性を下げられる
たこ足コンセントなどで使用している部分、火災の危険性が高いというのはご存じでしょうか?2つの挿し口しかない場合では2つ以上の配線をしようと分配していくことでどんどん火災リスクを高めているのです。コンセント増設をすれば、その場所での挿し口を根本的に増やすこともできるため、火災に対しての危険性も軽減させることができます。
コンセント増設リフォームの注意点
ここに注意して計画を!
増設させたいパターンを明確にする
まず、コンセント増設を検討するなら2つの方法があります。
- 既存の場所に挿し口を増やすリフォーム:今あるコンセントの部分において、挿し口を増やすリフォームです。たこ足配線になっている部分の解消に役立ちます。
- 新しい場所にコンセントを新設する:全くコンセントのない部分に対してコンセントを作るリフォームです。既存配線がない分、構造上で電気線を上手く引いてこられるかどうかで、その場所にコンセントを新設出来るかどうかが変わります。延長コードなどで無理やり伸ばして使用している部分の解消に役立ちます。
コンセントを増やしたい理由を明確にすることで、既存のコンセントを活用するのか、新しくコンセントを新設するのかという方法が違ってきます。まずは自分の行いたいパターンがどちらに該当するかを明確にしておきましょう。
合計2000ワットを超える場合には新しい分電盤を準備
分電盤、皆さんはご存じですか?いわゆるブレーカーがある、その建物の電気をまとめている部分のことです。基本的に1つの分電盤に置いて使用電力が2000ワットを超えることが想定される場合には、分電盤を新しく設置する必要があります。そのため、コンセント増設を行う事で使用ワット数が2000を超える事が想定される場合には、既存の分電盤ではなく新しく分電盤を設置するスペースも必要になる点を理解しましょう。
設置できない場所もある
いくら増設したい場所があっても、増設できない場所も存在するという点を理解しましょう。水回りなどでは、水しぶきがコンセントに飛んでしまうと漏電や感電リスクを高めてしまう原因になるため、基本的にはおすすめできない工事です。そのほかにも、根本的に壁の中を電気線が配線できないケースでは希望箇所にコンセント増設をすることができないため、事前の相談の際に入念に確認をしてもらうようにしましょう。
コンセント増設はリフォームで対応可能!
より快適に使える環境を整えよう。
まとめ
今回はコンセント増設リフォームについて解説してきました。コンセント増設をすることで配線をすっきりとさせより利便性の高い空間を作ることができます。ただし、構造や安全性の面から必ずしも希望通りの箇所に設置できるとは限りませんので、柔軟に検討していきましょう。
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