リフォームのイメージってどう伝えたらいいかな？後悔しないお家作り

こんにちは！仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You＆Meです。自分たちの大切な建物、リフォームしてより住みやすい環境にしたいと考えている場合、その思い描いているイメージを、どれだけ具体的にリフォーム会社に伝えられるかという点は特に重要になってきます。頭にあるイメージを、しっかりと相手に伝えるためには、どんな点に注意して打ち合わせを進めていったらいいのでしょうか。今回はそんなコツについて解説していきます。

まず、そのリフォームを依頼する会社を選ぶ段階から工夫をしておくことが重要です。その会社が今まで手掛けてきている施工実績を確認することで、どんな印象のリフォームが得意かという点がなんとなく見えてきます。例えば、求める印象が、北欧風のかわいらしいデザイン住宅である場合、依頼を検討しているリフォーム会社ではアジアンテイストな雰囲気の施工写真が多い場合、求めるイメージとは違うな・・・となりますよね。求める雰囲気と得意とする工事内容があっている会社であればあるほど、イメージを伝えたときによりグッとくる設計を提案してくれる事になります。そういった視点からリフォーム会社選びを進めていきましょう。

次にやっておくことは、自分たちが理想として頭に思い描く雰囲気・イメージを、目で見てわかるようにしておくことです。今は情報社会です。様々な媒体を確認することで、イメージしている内容に近しいものを目で確認することができます。

• SNS：実際の住宅の内装写真やリフォームのビフォーアフターまで数多くの投稿があります。リフォームに限らず、『こういう内装にしたい』という意味で好きなものをピックアップしていきましょう。
• 写真の切り抜き：会社のリフォーム施工写真やチラシなどの写真、好きな雰囲気のものがあればどんどん切り抜き、保存しておきましょう。
• リフォーム雑誌：また、リフォーム雑誌を確認して好きを集めていくのもいいでしょう。リフォーム雑誌であればリフォームに特化してビフォーアフターが分かるように掲載されている事も多く、より明確にイメージしやすいでしょう。

こうしたように、思い描いているイメージを言葉だけで伝えるのには限界があるため、求めている好きな雰囲気・イメージを写真などで目で見てわかるように伝えられる状態を作っておきましょう。これがあるとないでは、今後のリフォームの打ち合わせにおいて、段取りが格段に変わります。

また、今はまだはっきりと『こうしたい』というイメージが持てていない場合でも大丈夫。どんな雰囲気が好きなのか、それを集めていくだけでも、理想的な設計をまとめて複数パターンで提案してくれます。まずはどんな印象の内装にしたいかどうかという点だけでも、伝えられるようにしておくといいでしょう。

今回はリフォームのイメージを伝えるコツについてご紹介してきました。頭の中にあるイメージを言葉で相手に伝えるのはとっても難しいことです。よりしっかりとイメージを伝えられるように、目で見て把握してもらいやすいように準備を整えておくといいでしょう。後悔の無いリフォームのためにも、下準備をしっかりとし進めていきましょうね。