壁を作るリフォームの注意点とは?
2024/09/14
こんにちは!仙台市を中心に住宅の幅広いリフォーム施工を行っております合同会社You&Meです。今住んでいる建物や、これからリフォームをして住み始めたいと考えている建物において、壁を新しく作りたいと計画している方はいませんか?壁を新たに作るリフォームの場合、一体どんな点に注意して進めていったらいいのでしょうか?今回はそんな疑問に寄り添って解説していきます。
目次
リフォームで壁を作る
どんな点に注意が必要かな?
壁を作る用途を明確に
まず、壁を新たに作りたいと考える用途を明確にしましょう。その壁があることでその2つに分けられた空間をどのように使うのかを明確にしておくことで、どんな壁を設置するのがいいのかが明確になります。例えば大きな部屋に壁を作り2つの部屋に分けた上でそれぞれを子供部屋として使用したい場合や、大きな寝室に壁を設け、書斎スペースを作りたいなど、用途を明確にすると、必要なサイズ感なども明確にすることができます。無駄なリフォーム・後悔の残るリフォームにしないためにも十分に検討してから依頼しましょう。
壁を作った後の室内快適性にも注目
壁を新たに作ったとして、それぞれの空間の快適度合いにも注目して検討していきましょう。一方の部屋には窓やベランダがあるけれど、もう一方の部屋には窓がなくなってしまうような壁の作り方では、窓のない方の室内快適度が下がってしまいます。やはり、自然光が入らない室内は少し圧迫感や窮屈感を感じてしまいやすいものです。換気したくともできなくなってしまいます。壁を作る用途にもよりますが、そういった仕切りを作った後の快適性という点からも検討しておくといいでしょう。
壁を作るリフォームにかかる費用
どのくらいかかるのかな?
壁を作るだけなら15~20万円
大きな一部屋に対し壁を作るだけの場合であれば、費用は15~20万円程度でリフォーム工事ができるでしょう。あらかじめいつか壁を作る前提で間取りを考えている場合には、壁を作っても両方ともに電気やコンセントなどが設置されている事があります。そういった場合であれば本当に仕切りの壁を建てつけるだけになるため、一番費用が掛かりません。
壁設置に合わせて電気工事などが必要な場合は30~50万円
壁を作る事で電気系統の工事が合わせて必要になる場合には、30~50万円程度かかると想定しておきましょう。室内灯をはじめコンセントなどは電気工事が必要になります。また、仕切りを付ける事で扉や窓を新しく設置したいと考える事もあります。そういった、より快適な室内に作り変えようとする場合には、それだけプラスで費用が掛かると考えておきましょう。
構造的に壁増築ができない場合もある
リフォームで壁を作りたい場合、その建物の構造上、設置することができない可能性もあります。強度を保つためにしっかりと止めていく必要がありますが、建物自体の強度を保つために重要な柱を触らなければならないような場所に壁を作りたい場合には、工事ができない場合もありますので、リフォーム会社に事前にしっかりと構造を確認してもらう必要があります。
壁を作るリフォームでは用途を明確にすることで必要な工事内容が明確になります
まとめ
今回はリフォームで壁を作る際の注意点について解説してきました。あらかじめ壁を作る事でどのようにそれぞれの部屋を使用したいかという目的が明確になっていれば、快適過ごすために必要な付帯工事も明確にすることができます。2度手間3度手間にならないように、事前に十分に検討しておきましょう。
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